ALL I NEED IS FIVE MINUTES

音楽中毒の英語素人による和訳と考察集

Treehouse

 

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アメリカLA発のポップデュオ、More Giraffesが2019年9月18日にリリースした、EP「BERMUDA」に収録される一曲です。

 

この曲自体は8月に先行リリースされているのですが、

なるほどEPタイトルがバミューダとあるとおり、全曲が癒されるパステルカラーのような淡いサウンドです🏝

お聴きの際はぜひアルバム通してお楽しみください!

 

このグループもsweater beatsの繋がりで知りまして、駆け出し中っぽいんですが、音がとにかくとにかく洗練されており、 ヘッドホンか、音楽環境で聴きたくなります♡

 

クラブで聴くような激しさはないですが、 チルな気分で海を眺めながら楽しみたい方にオススメ(どんなんやねん)

 

とくにこの曲は、 今のデジタル世界を批判した内容になっています。 treehouseとはよく向こうの洋画でみる、

 

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これですね♡

見るだけでワクワクする笑

 

 

今の忙しない現実世界につかれたひとは、 この曲を聴いて、秘密の木の小屋で遊ぶ子供気分になって、リフレッシュしてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

歌詞はこちらを参考にしています。

https://www.google.co.jp/amp/s/genius.com/amp/More-giraffes-treehouse-lyrics

 

 

*意訳を多く含みますので、苦手な方はご注意下さい。

 

 

 

水曜日へようこそ。

世界は相変わらず欲望に溢れたままだけど。  

 

私の青春は、

ワッフルコーン…

バブルガムブルー…

月のような冷たい目に溶けて消えていく。

 

 

ねえ。

アナログな日々に戻ってみない?

 

どうせ負けてしまうデジタルな争い。

そんなものに夢中になるまえに、

新しいものに変えてしまおう。

 

 

さあ。

登ろう、登ろう、登ろう。

 

 

 

私たちのあの木の家まで上がらないと。

 

 今この瞬間、私は自由。

なんて息を思い切り吸えるんだろう。

 

 雲の上の木のお城から、

もう絶対に降りたりしない。

 

私の木の家で。

 

私の木の家で。

 

今この瞬間、私は自由。

なんて息を思い切り吸えるんだろう。

 

雲の上の木のお城から、

3メートル下の地上を見渡してみる。

 

私はもう、あそこに降りたりしないよ。

 

 

 

 

 

ここまで登ると人がまるでアリみたい。

 

インターネットの画面にくっついて、

躍らされる毎日にふけるひとたち。

 

ねえ、

友達みんなにここに来るように言いなよ。

 

この空はレンズを通して見るより、

ずっとワクワクできる。

 

 

さあ。

登ろう、登ろう、登ろう。

 

 

 

私たちのあの木の家まで 上がらないと。

 

今この瞬間、私は自由。

なんて息を思い切り吸えるんだろう。

 

雲の上の木のお城から、

もう絶対に降りたりしない。

 

私の木の家で。

 

私の木の家で。

 

今この瞬間、私は自由。

なんて息を思い切り吸えるんだろう。

 

雲の上の木のお城から、

3メートル下の地上を見渡してみる。

 

私はもう、あそこに降りたりしないよ。

 

 

登りつづける。

 

愛の高みにあるために。

 

登りつづける私たちを

下からがやがや言う声。

 

私はそれが大好きだから、

ただ登りつづける。

 

愛の高みにあるために。

 

 

 

私たちのあの木の家まで 上がらないと。

 

今この瞬間、私は自由。

なんて息を思い切り吸えるんだろう。

 

雲の上の木のお城から、

もう絶対に降りたりしない。

 

私の木の家で。

 

私の木の家で。

 

今この瞬間、私は自由。

なんて息を思い切り吸えるんだろう。

 

雲の上の木のお城から、

3メートル下の地上を見渡してみる。

 

私はもう、あそこに降りたりしないよ。