prom dress
アメリカのシンガーソングライターmxmtoonにより、2019年9月17日にリリースされたアルバム『the masquerade』に収録された一曲です。4ヶ月ほどさきに先行リリースされたシングルでもあり、とくに人気な一曲で、いまだに有名ストリーミングサイトのプレイリストに挙げられるのを見かけます。
彼女の実体験をもとにした、プロムドレスにちなんだほろ苦ソングになっています。
しかし、切ない曲の内容に反し、曲調は爽やかで心地のよい、柔らかなポップソングに仕上がっており、何度も聴きたくなる中毒性があります。
彼女の音楽の多くにウクレレが登場しますが、
この曲もウクレレの軽やかなサウンドが悲しいながらも暖かい雰囲気を作り出してるんじゃないかと思いました。
*歌詞と解説はこちらを参考にしています。
*意訳誤訳を含みますので苦手な方はご注意ください。
私の四年生の終わりも近づく。
ずっと空っぽな気分なままに、たくさん涙を流してきたような気もする。
周りはみんな、それはとても素晴らしかったと言うんだろう。
だけど私は、逃してしまったのかな?
とんでもない間違いをしてしまったの?
孤独のようだったそんな事実を、美化することなんてできない。
悲しい響きではあるけれど、自分でわかってやってきたことでもある。
いつも自分でどうにかしたくなってしまう。
そして、勇気をだして試すことも助けを頼むこともできなくなったみたい。
ここで今、私は座りこんでる。
プロムドレスに包まれながら泣いてるの。
涙のコンテストなら、きっとプロムクイーンになれたのかな。
化粧も流れ落ちて、たくさんの感情でぐちゃぐちゃになって。
どうすればここを抜け出せたというの?
私が知りたいよ。
ちょっと期待しすぎちゃったのかもしれない。
やりとげるべきだったのかも。でもダメだった、できなかった。
このプロムがきっと楽しくなるって信じてたのかもしれない。
でも今、このフロアに座りこんで。
願うのは、ただ過ぎ去ることだけ。
自分の壁の上にいろんなマスクを身につけていく。
すべてを曝け出すことをときには試したり、止めたりするために。
他人に迷惑かけるのも、これが最後。
やりたくなっても、私はきっと自分を抑えつづける。
小さな後悔ばかりが溢れかえる。
そして、"もしもあのとき"なんて言葉ばかりが頭にこびりついて。
自信さえあればこんなに傷つかないのに。
この性格は、たまに読み間違える。
ここで今、私は座りこんでる。
プロムドレスに包まれながら泣いてるの。
涙のコンテストなら、きっとプロムクイーンになれたのかな。
化粧も流れ落ちて、たくさんの感情でぐちゃぐちゃになって。
どうすればここを抜け出せたというの?
私が知りたいよ。
ちょっと期待しすぎちゃったのかもしれない。
やりとげるべきだったのかも。でもダメだった、できなかった。
このプロムがきっと楽しくなるって信じてたのかもしれない。
でも今、このフロアに座りこんで。
願うのは、ただ過ぎ去ることだけ。
願うのは、ただ過ぎ去ることだけ。
願うのは、ただ過ぎ去ることだけ。
願うのは、ただ過ぎ去ることだけ。
ここで今、私は座りこんでる。
プロムドレスに包まれながら泣いてるの。
涙のコンテストなら、きっとプロムクイーンになれたのかな。
化粧も流れ落ちて、たくさんの感情でぐちゃぐちゃになって。
どうすればここを抜け出せたというの?
私が知りたいよ。
ちょっと期待しすぎちゃったのかもしれない。
やりとげるべきだったのかも。でもダメだった、できなかった。
このプロムがきっと楽しくなるって信じてたのかもしれない。
でも今、このフロアに座りこんで。
願うのは、ただ過ぎ去ることだけ。
願うのは、ただ過ぎ去ることだけ。