Mine
2018年11月30日にイギリスのロックバンド、The 1975からリリースされたアルバム「A Brief Inquiry Into Online Relationships」(タイトルなが…)に収録される一曲です。
わお、もう二年前のアルバムなんだ!
The 1975全然詳しくないし、ファンでもないけど、当時とても話題になっててちゃっかり聴いてました(不純な動機)
アルバム全体としては、
爽やかで軽やかでポップで聴きやすく、とても驚いた記憶があります。
この手のロックがやや苦手なもんであんまり聴かない
そしてなにより、ジャンルにとらわれない今の流れにとてものってて素敵( ˶˙º̬˙˶ )
きっといろんな音楽を好んで聴いているのでしょうかね?
どの曲もとっても素敵なんだけど、
このMineの息を飲むような美しい雰囲気に落ちちゃいました♡
ジャズチックな雰囲気が素敵だし、オシャレ!
ピアノとトランペットの暖かさが歌詞の柔らかさとマッチしてて、すごいです。
ちなみにフルートが大好きなので、最初のフルートの音にキュンキュンしました。しかも不安定な音の使い方が、大人に雰囲気を出しててたまりません。。いやはや、感謝申し上げたい←
だがしかし。
またもや歌詞に共感できない!
前記事のフィオナアップルといい、素敵サウンドなのに共感できない〜
女の立場からすると"私は"共感できないや。
情緒ない奴で申し訳ないけど、
ああ、そういうmineね、みたいな。
(もちろん共感できる女性もいると思います)
もちろん、結婚の価値観について問い直すということについては、良いと思うけど。
これは現時点でその彼女がいる設定なのかな?
それとも、別れた状態で当時を思い出して皮肉に歌ってるのかな?
切なさ?幸せ?
どちらかわからないけど笑
とにかくみずみずしい美しさが輝く一曲ですので、ぜひ聴いてみてください( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
歌詞と解説はこちらを参考にしています。
https://www.google.co.jp/amp/s/genius.com/amp/The-1975-mine-lyrics
*意訳を多く含みますので、苦手な方はご注意ください。
若き青年の人生に、いつかは訪れる。
いつかは身を固め、
一生をかけて愛する人を見つけることだろう。
だけど、僕は大丈夫なのさ。
君が僕のものだってことを、わかってるから。
何度かネット上の犯罪と闘った。
*ボーカルのマシューヒーリーはあらゆる社会問題に対して、発言を行うことで有名です。
だから、歌詞の影に身を隠してさ。
そして
僕の任天堂スイッチ、
彼女のワイン、
あれには泣かされたよな。
*これらの社会的発言や行動により世間から反発があったことを表しているようです。
僕は大丈夫だよ、
君が大丈夫であれば。
2009年を振り返ると、
人々は雨が降り続いてた年だったって言う。
でも、僕には眩しい日差しが降り注ぐんだ。
だって君が、
僕のものだってことを、わかってるから。
君は僕が君の時間を無駄にしてるって言う。
僕は笑って、
そして君に、 大丈夫だと答える。
理由はあるんだけど、
ただ、そうなんだと言うことしかできなくて。
若き青年の人生に、いつかは訪れる。
いつかは身を固め、 一生をかけて愛する人を見つけることだろう。
だけど、僕は大丈夫なのさ。
君が僕のものだってことを、わかってるから。