ALL I NEED IS FIVE MINUTES

音楽中毒の英語素人による和訳と考察集

Bossa No Sé

 

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アメリカのシンガーソングライターであるCucoにより2019年7月26日にリリースされたアルバム「Para Mi」に収録されている一曲です。

 

私はこの曲でCucoを知りましたが、全体的に砂糖たっぷりに甘く、なのにどこか懐かしく切なくなるようなビターさも含んだ、ノスタルジックサウンドの印象を受けました。だからほかの曲も聴いてみっかな〜みたいに興味本位で聴くと、好きなひとは一気に沼の底へひきずり込まれるくらいに危険なアーティストですのでどうかご注意を…(言い方)

 

この曲に関して言えば、

ボサノバチックな淡々としたギターに、今っぽなハイアットのリズムが添えられ、全体を通してラップ形式な仕上がりでめちゃくちゃかっこいいです。力まず、さりげないクールな歌い方が大人すぎてやばい。いやほんとに若いのに、素敵な音をつくりますわね〜最近の方々は〜!!←

 

あと個人的には好きなひとに振り回されてしまう苛立ち感がめちゃくちゃ刺さるので、そういうのが好きな方に超オススメです。ぜひお試しあれ!!笑

ちなみにタイトルのBossa No Séとはどういう意味なんでしょう?調べてもよくわかりませんでした。

Bossa=こぶ

No=〜ない(否定)

Sé=わかる

こぶはわからない??という小学生レベルの和訳になってしまうww

もしかしたらBossaは自虐的なスラングなのかな?アホにはわからん、理解できん🤷‍♀️みたいな?

 

 

 

 

*歌詞と考察はこちらを参考にしています。

 

 

 

 

 

 

 

僕で遊ばないでくれ。
僕の心を粉々にしたくせに。


でも、僕が君に
とらわれすぎてるんだろうな?


君を愛してるのかどうかなんて知らない。
君が嫌いかどうかなんて知らない。


ああ、ベイビー
どうやら時間が来たみたいだ。


僕の進む道を邪魔しないでくれよ。
僕の人生から消え去ってくれよ。


君の気まぐれなお遊びに振り回されるのは、
もううんざりなんだ。


嫌なくらいに自覚してる。
僕は君が嫌いなんだってね。


嫌なくらいに自覚してる。
僕は君を愛してるんだってね。

 

 

 


ゴタゴタ騒ぎ。
君がしでかしだ最悪な出来事。
すべてが僕をバラバラにして、
橋からゴミのようにただ投げ捨てられたんだ。
そうさ。

 


こんなことを
吐き捨ててしまう僕を許してくれよ。


だって、すべてが僕の頭を
おかしくさせていく。
日に日に僕を壊していく。


なんで君はどっか行ってくれないんだ?

 


僕を嫌いと言うくせに、
未だに僕のスマホを鳴らしてさ。


なぜ僕の心をズタズタにしたいの?
そのくせ、僕を愛してる素振りをするの?

 


ああ、
君は地獄から現れた悪魔のような女だ。
君のせいで、
僕はアホみたいに取り乱してしまう。


僕が君になにか悪いことでもしたのかい?


そう思案してしまうほど、
君は僕にただ辛い時間をもたらすばかりだ。

 

 


あいつら、
わざわざ連絡をよこして言うんだ、
君が僕の友達と一緒にいるって。
一体どうしてそんなことで、
僕を傷つけると思ったの?
寂しいなんて感じたことない。


君を取り戻せない。
ついに時が来たと感じたよ。


結局、君は僕をひとり置き去りにしたんだ。

 


僕で遊ばないでくれ。
僕の心を粉々にしたくせに。


でも、
僕が君にとらわれすぎてるんだろうな?


君を愛してるのかどうかなんて知らない。
君が嫌いかどうかなんて知らない。


ああ、ベイビー
どうやら時間が来たみたいだ。


僕の進む道を邪魔しないでくれよ。
僕の人生から消え去ってくれよ。


君の気まぐれなお遊びに振り回されるのは、
もううんざりなんだ。


嫌なくらいに自覚してる。
僕は君が嫌いなんだってね。


嫌なくらいに自覚してる。
僕は君を愛してるんだってね。

 

 

 


君は僕の情熱を奪い去っていく。


僕の熱を受けるあの君は、
確かに僕の愛してる君だった。
でも、そんな君は
僕の人生をめちゃくちゃにした。

 


でも君はやっぱりめちゃくちゃ綺麗なんだ。
そんな君に僕は抵抗できなかった。

 


でも、
君はやっぱりめちゃくちゃ嫌な女なんだよな。

 

 


正しくないなんてわかってたよ。
ああ、そんなこと、
とっくに分かり切っていたさ!
高画質のビデオかってくらいに、
鮮明にすべて見えていた。
完全に僕なんかじゃないってことがさ。


君は、僕を嫌いと言っていた。
言い返しても、
僕に目を向けることもしないんだ。
そして、君と向き合うために僕は
マリファナを巻かなきゃならない。


でたらめな愛を君にぶつけてやる。
マットレスがまるで、
ジェットコースターになった。


どうやってあいつと
よろしくやることになったわけ?

 


君はすぎたことにしようとする。
それは昔の話だと、君は言う。


君のふざけたその考え、
ああ、もううんざりだ。


君の素肌の感触を記憶から消しさる。


君がただの個体だと思い込ませる。
決して、君を一人ひどいやつにしたいわけじゃないよ。

 


一緒に過ごして来たこの時間。


僕にはそれが、
とてつもなくくだらないものに感じてしまったんだ。

 

 

 

 

 

 


僕で遊ばないでくれ。
僕の心を粉々にしたくせに。


でも、
僕が君にとらわれすぎてるんだろうな?


君を愛してるのかどうかなんて知らない。
君が嫌いかどうかなんて知らない。


ああ、ベイビー
どうやら時間が来たみたいだ。


僕の進む道を邪魔しないでくれよ。
僕の人生から消え去ってくれよ。

 


君の気まぐれなお遊びに振り回されるのは、
もううんざりなんだ。


嫌なくらいに自覚してる。
僕は君が嫌いなんだってね。


嫌なくらいに自覚してる。
僕は君を愛してるんだってね。